2014年06月29日

『ミッション:8ミニッツ』

2011年のアメリカのSF映画。

一つのアイデアとしては面白く、
それなりに楽しめた。

ただ、移る対象本人が見ていないものが見えたり、
実際の出来事とは違う成り行きを体験できたりっていうのは、
やはり何か違う気はした。
当人が見た記憶そのままを何度でも繰り返し体験できるというなら
まだわかるのだけれど。
勿論、それでは映画として成り立たないが…。
ラストも特に感動はできなかったし、
納得性が薄かった。
撮影対象となる世界が小さく、
費用は安く済んだのでは、などと考えたりも(笑

結論としては、思ったよりは楽しめたけれども、
ちゃんと考えながら観てしまうと、どうだろう、という感じ。

<鑑賞日:2014年6月29日>


posted by エト at 00:00| Comment(0) | 洋画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

『リトル・マエストラ』

2013年の日本の映画。

原作は小説だそうで。

評価が微妙なのを前提に観たら、
思ったよりはまぁ楽しめました。

個人的に、オーケストラやクラシックを扱っているという点が
好評価になっただけかも。
映画としてどうかと言われると…うーん。

映画全体を通して、クラシックの曲は、
ほぼ『威風堂々 第1番』しか出てきません。
一瞬だけ『フィンランディア』が出てきますが。

・作曲家の伝えたかったこと

・楽譜は手紙
というところは良いと思うのだけれど、
解釈や背景は映画都合にされている(イギリスという国の歴史的背景無視)のと、
コンクール会場でバスケの試合観るシーンでまさかとは思ったけど、
コンクール辞退。
その直前の、“俺達の手紙の宛先はここじゃないってこった”発言。
いや、伝えたい人がいるというのは良いことですよ?
でも扱い方違う気がする。
オーケストラが吹奏楽に成り下がった。
(吹奏楽部員の方、ごめんなさい)

それこそ、この映画のストーリーにするなら、
オーケストラじゃなくて吹奏楽で良かったんじゃないかと思う。
吹奏楽でも威風堂々やるし。
せっかくオーケストラを選んだのに、台無し。
元が小説だからそれは仕方ないのかもしれないけれど。

一応、一度観る価値はあり。
買う価値は…人によるかと。

もっと地元を盛り上げられるようなヒット作が出ると良いですね。

<鑑賞日:2014年6月29日>


posted by エト at 00:00| Comment(0) | 邦画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする